ドウェイン・ジョンソン主演、共演にクリス・エヴァンスをそろえた、誰も観たことのないスケールで描かれる映画『レッド・ワン』。そんな本作の公開を記念して、世界一マッチョなクリスマスツリー点灯式イベントが開催されました!
これまで数多くの作品でドウェイン・ジョンソンの日本語吹替を担当してきた楠大典、そしてスペシャルゲストとして、ゆうちゃみはトナカイのカチューシャ姿で登壇。
ドウェインの吹き替えを何度も担当する楠に、ドウェインとクリスマス映画の組み合わせを聞くと「この作品はファンタジー的なクリスマスの要素とマッチョなドウェイン・ジョンソンの“混ぜるな危険”のような組み合わせがどうなるんだろうと思った。ドウェインはコメディとかファンタジーにたくさん出演されているけど、今回は意外なキャラクターだった」と本作での印象を語っています。
さらに、作中で登場するサンタクロース=コードネーム“レッド・ワン”がムキムキのサンタクロースであることについて、ゆうちゃみは「全部が新しくて最高ですね!サンタさんって大きくて柔らかくて優しいイメージだったんですけど、マッチョサンタって意外な一面が多すぎて、ほんまに実在してほしい!」と興奮気味にコメントしました。
誘拐されたサンタを救い、クリスマスを取り戻すという大人も子どももワクワクのストーリーである本作について、楠は「やっぱりムキムキのマッチョなサンタ。そして、“サンタさんってすごいんだな“と思える」と作中のサンタクロースについてコメント。ゆうちゃみは「早く皆さんに観てほしい!サンタさんの概念も変わるし、新しくクリスマスを好きになる人が増えると思います。」と本作を絶賛。すると楠は「本当にサンタさんいるって思うでしょ?」とゆうちゃみに問うと、「本当にいると思います!」とゆうちゃみが反応。楠は「親子で楽しめる作品だし、特に親御さんに観ていただきたい」と、大人も子供も楽しめる作品とアピールしました。
どっちが“レッド・ワン”に相応しい?野田クリスタルvs鬼越トマホークの仁義なきサンタ認定バトル勃発!
サンタクロース=レッド・ワンにふさわしい人物を決めるべく対決イベントが開催された。3本勝負となる対決の内容は…サンタクロースに必要なスキルとして「パワー」「ユーモア」そして「届けたい気持ち」をテーマにした対決となりました!
1本目は「パワー」として“空気椅子耐久対決”が披露されました。対決するのは、野田と鬼越トマホークから金ちゃんが参加し重りの入ったサンタ袋を両手に抱え、膝を90度にまげたスクワッドポーズで1分間耐える二人だったが、「不安になってくる、、、、」「きつい!!」と叫ぶ金ちゃんに比べて、野田は「固定された!」と叫ぶと綺麗なスクワッドの姿勢で耐えきっていました。
2本目は「ユーモア」として、“○○クリスマスエピソード”と題して、クリスマスエピソードを披露。トップバッターの野田はフリップに「バイト」と回答。郵便局でバイトしていた時の少し悲しいエピソードを紹介し、つづく鬼越トマホーク・良ちゃんは「初クリスマスプレゼント」と回答。今の奥さんと付き合っていたころにクリスマスプレゼントを購入しようとした際に店員にかわかわれたクリスマスエピソードを披露しました。さらに、スペシャルゲストであるゆうちゃみも、企画に参加し、「クリスマスパーティー風せん事件」と回答し、「クリスマスパーティーで100個くらい風船を膨らましたんですけど、最後その風船を割らないといけないことに気付いて、みんなで風船を100個割るめちゃめちゃ最悪なクリスマスになりました。」とコメント。まさかのバッドエピソードばかりのクリスマスエピソードとなったが、金ちゃんは「この『レッド・ワン』を観るとクリスマスの印象がガラリと変わる作品ですからね」と話すと、楠も「この作品を観てすばらしいクリスマスにしましょう」とコメントしました。
3本目は「届けたい気持ち」として、足つぼシートの上を通りながらプレゼントを届けるサンタとしての奥ゆかしさをチェックする対決となりました。野田は、ハンデとして重いサンタ袋をもって、ゆうちゃみにプレゼントを届けるのだが、第一声、野太い雄たけびがあると、ゆっくりと一歩ずつマットを歩く野田。そんな苦しむ野田を楠の邪魔が入り「帰ってください!!」と叫ぶ一面も!無事にゆうちゃみにプレゼントを届けることに成功!ゆうちゃみは「気持ち伝わりました!でも、ちょっと遅かったかな!待ってたのに!」と喜びながらも辛口コメントを野田に送りました。
続く、鬼越は金ちゃんが、相方の良ちゃんにプレゼントを届けるが、一歩目を進むと足があがらず、スタート位置に戻ってしまいます。辛い表情を浮かべながら、ゆっくりとしかし、一歩一歩進む金ちゃん。見かねてプレゼントを待つ良ちゃんから歩みよるも、良ちゃんも一歩で立ち位置に戻ってしまい、結局金ちゃんがシートを歩ききり、無事プレゼントを届けることに成功!歩ききった金ちゃん「これはやばいですね、、、、レッド・ワンに関係ありますか?」と汗を書きながらコメントしました。
判定の時間に移り、楠、ゆうちゃみがあげた札は、吉本の代表の筋肉芸人「野田クリスタル」の札。楠は「決め手は,,,,胸筋ですね」と答え、勝利をつかんだ野田は袖を引きちぎったサンタクロース衣装に身を包んで、再登場!胸元は鍛え抜かれた筋肉を披露し会場を盛り上げました。
その後、『レッド・ワン』仕様のクリスマスツリーを点灯、会場は赤いライトに輝いたツリー色に彩られた。最後に楠より締めの挨拶として、「クリスマス映画はたくさんあると思うのですが、大人になるにつれてなくしたものを思い出して感動する、それに気づけるいい映画になっています。この作品は日本語吹き替えと字幕それぞれ両方を観ていただきたいです。IMAX・4Dなどいろんなコンテンツがあるので、ぜひクリスマス前にこの映画を観てクリスマスを迎えてほしいです。」と挨拶し、イベントは幕を閉じました。
クリスマス映画の概念を変える新定番!?超パワー系クリスマスアクションムービー『レッド・
日本時間11月4日(月)※現地時間 11月3日夕刻 にドイツ・ベルリンで開催されたワールドプレミアに、主演のドウェイン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、J・K・シモンズやジェイク・カスダン監督など、キャスト・監督が勢ぞろいし、レッドカーペット・記者会見に登場!
クリスマスツリーやイルミネーションなど華やかな雰囲気の中、世界各国から集まった報道陣と世界最速のクリスマスを待ちきれないファンが集結し、会場が熱気に満ちたこの日のイベント。劇中で、誘拐されたサンタを救出し、クリスマスを取り戻すために最強タッグを組んだドウェインとクリスはそれぞれワインレッド、モスグリーンのクリスマスカラーの衣装で登場し、ここでも相性ぴったりの様子。
さらにクリスマス映画の新定番というだけあって、会場のファンのなかには子供たちの姿も!クリスが小さな子供とハイタッチする場面もあり、会場全体があたたかいムードのなか全世界ではじめて『レッド・ワン』が上映され、その上映前の挨拶で主演のドウェインは「とにかく楽しんでもらえたら嬉しいし、たくさんの愛をありがとう、僕たちからも愛を」と大盛り上がりの観客に向けてコメント!プレミアは大熱狂のまま、幕を閉じた。
プレミアの翌日に行われた記者会見では世界中の記者から質問が集まり、初お披露目となるプレミア上映での反響についてジェイク・カスダン監督は「こんな反響ならいつでも大歓迎だね。この作品のもっとも胸躍る要素がまさに新しい北極のサンタや魅力的なキャラクターたちで、これまでに見たことのない形でサンタの物語を紡ぐ術を模索したんだ。サンタのことを、これまでずっとある姿として見てきたわけだが、本作の素晴らしいワクワクするアイデアというのは、“カーテンを少し開けて、サンタの本当の姿を見ることができるとしたら?”というものだった。本作のそういった要素は全て、種となるアイデアから生まれた。考案したのは脚本を担当したハイラム・ガルシアで、彼がドウェイン・ジョンソンと共に、早い段階でクリスと僕を起用してくれた。一同の機動力となったのは、彼のアイデアだったんだ。」とかつてないクリスマス映画の誕生についてコメント。
アクション映画とホリデー映画の絶妙なバランスで作られている本作についてクリスは「チーム全員でその秘訣を見出そうとしたんだ。クリスマスには素晴らしい言い伝えがあるが、それは僕たちが子供の頃から親しんできた物語だけでなく、世界共通なんだ。そんな物語、神話といったものを聞くうちに、ある種のアクション・アドベンチャー映画が求められていると感じたんだ。だから、みんなが思うほど難しいことではなかったよ」とコメントすると、ドウェインは「僕もそう思う」と共感。「脚本家のハイラム・ガルシア、クリス・モーガン、そしてジェイク(監督)が加わり、チームそのものが、典型的なクリスマス映画には見られないような、大掛かりなアクションのスケールに適していたんだと思う。俳優陣は皆、才能豊かな人たちばかりで、クリスマスを愛して集結し、誰もがそれぞれの役にピッタリの役者たちだった。そして、僕たちは決定的なサンタクロース像を作りあげたんだ!」とクリスマス界の新星・マッチョサンタに自信たっぷり。
続けて、「ジェイクが作品の中に本質的に散りばめるもの、それはハートだ。ジェイクとは(彼が手がけた)ジュマンジの最初の2作、そして今回『レッド・ワン』と、タッグを組むのは3度目だが、本作にも真心が込められている。特に気に入っているのは、JK演じるサンタクロースが、人間の良いところを見ようとする部分。このシーンはそれが僕たちの役目なんだと思い出させてくれる。子供を見るとき、悪い子リストに載っているかどうかを超えたところにあるものを見る。ジャックにしても、その内側を見ることで、誰もが心の中に宿す子供を見るんだ。だから、クリスが言ったように、それほど難しいことではなかった。」と監督が本作に込めた想いについてもコメント。
最後にドウェインにとってのクリスマスを聞くと「家族全員が揃うことが、我が家で一番大切な家族の伝統。僕が子供の頃は、父はいつも出かけていて、クリスマスにいつも自宅にいるわけではなかった。僕たちのような仕事をしていると、この期間仕事をしなければならないこともある。だから、僕にとっては、家族全員が揃うことが、一番大切なこと。それからクリスマスツリーの下に、良いプレゼントを置いておいてもらうこともだ。プレゼントが欲しい!俺にくれ!」とマッチョサンタに懇願!?
クリスは「ジャックは誰もが2度目のチャンスを与えられるべきだというモットーを象徴している。この映画が見事にやってのけたと思うのはまさにその点で、クリスマスシーズンに感じるべきハートや人間性を描いている。それは人に対する善意や、(人生における)優先順位を忘れないことであり、特に許しを乞う人にとっては、2度目のチャンスを与えられることなんだ。」とアクションやコメディ要素だけでなく、クリスマスに大人も子供も楽しめ、心温まる映画として作品をアピールした。クリスマス映画の新定番となる、本作にぜひご期待ください!
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